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>受講生の声
一緒に歩んで行けるので自分も患者も居心地が良い!
患者さんが「自分の健康について、自分で決めたことをお手伝いする」のが私の仕事だと思っています。私と患者さんで相談したことが上手くいかなかった時、栄養士として罪悪感を感じることがあります。また、患者さんからも、せっかく教えてもらったのに申し訳ないという気持ちが伝わってきます。このジレンマを解決できるのが「動機づけ面接」の手法だと思いました。できなかったことに責任を感じるのではなく、どうしたら自分の進みたい方向に近付くか、そこにスポットを当てながら一緒に進んでいけるので、自分も相手も居心地の良い感じがします。今回は、自分の栄養指導場面を実際に見てもらって学んだので、必要な知識が自然に浸透してきました。 |
言葉を引き出す聞き返しの部分は、特に仕事で活かせる!
荻原京子さん / 神奈川県
相談者にどのように共感するか、話しを引き出すのか、メンタルな部分でのお話しを合わせて聞くことができました。以前より相談業務には必要な分野だと思っていたので良かったです。相談者さんの言葉をそのままの形で聞き返し、相談者の方が自分自身で判断・決定するように言葉を引き出すという聞き返しの部分は、特に仕事で活かせると感じました。いろいろな所で反発される相談者さんも多いので、講座の中で行ったワークショップは役に立ちました。 |
患者さんの言い訳に流されずまとめていける手法!
山崎郁代さん / 神奈川県
指導の対象となったことを受け入れられない方、周りのせいにして努力をしない方の場合、言い訳をしたり、話しを別の方向へもっていこうとしたりします。「動機づけ面接」では、患者さんの言い訳に流されず、話しが広がっても患者さんの言葉を上手く利用して話しをまとめていくという手法を学ぶことができ、今後の指導に大いに活かせると感じました。 |